カレーは夏に常温で何時間大丈夫?冷蔵庫の保存方法や日持ちを調査!

カレーを夏に何日間も常温保存している方はあまりいないと思いますが、うっかりとコンロに置きっぱなしにして半日や1日経ってしまったことはありますよね。私はあります。

夏に気温が30度のお台所に置きっぱなしで出かけてしまって冷蔵庫へ入れ忘れると、腐っているのではないかと心配ですよね。カレーは夏の常温では何時間腐らずに大丈夫なのでしょうか?

それからカレーの夏の保存方法はやっぱり冷蔵庫ですが、鍋ごと冷蔵して良いのでしょうか?冷蔵庫での日持ちはどのくらいなの?

カレーは夏に常温で何時間大丈夫?

みんなが大好きなカレー。特に夏の暑い日のカレーは美味しいです。(⌒∇⌒)

  • 残ったカレーは安全のために常温では数時間です。

夏に朝作ったカレーをお昼に食べるのならギリギリセーフですが、お昼に作ったカレーを夜食べるのはすでに菌が増殖しているから危ないということですね。夏に夜のカレーを冷蔵庫へ入れ忘れ、常温で放置して次の日に食べるのはダメです。

常温で数時間っていったい何時間?ですが、熱いカレーを常温で放置状態で冷ますだけで菌が急速に増殖してしまうのだそうです。

カレーは辛いしカレー粉の中にターメリックなどの香辛料が入っているから殺菌作用があって長持ちすると勘違いされやすいですが、実はカレーはすぐに菌が増えてしまうのです。

菌の名前はウェルシュ菌といって、肉類、魚介類、野菜を使用した煮込み料理で食中毒になることが多いです。カレーを鍋のまま室温で冷まして、そのまま放置したときが危ないのだそう。

ウェルシュ菌での食中毒は潜伏時間が約6~18時間(平均10時間)です。腹痛や下痢の症状が出ますが、食中毒の症状としては軽いほうです。症状が軽いからあまり気にせずに常温で放置している場合が多いのですね。

2011年6月30日NHK『あさイチ』でも「本当は危ない2日目のカレー」というのを放送していました。私も見ていてカレーは2日目のほうがおいしいというのは嘘だったの?と驚きました。

たしかにニンジンやジャガイモに味がしみ込んでおいしいかもしれませんが、加熱しても死なないウェルシュ菌が増殖しているとお腹を壊してしまうんですね。まさか100度で加熱しても死なない菌があるなんてびっくりです。

大抵の菌は85℃以上の温度で1分以上加熱すれば死滅するのにウェルシュ菌は生き残るのですね。ウェルシュ菌がついているカレーを食べると、腸の中で菌が毒素を産生して腹痛、下痢を起こします。

怖いですね。ところで、私たちの食べるカレーの場合にはじゃがいもが入っていますよね。じゃがいもは特に傷みやすいのでジャガイモの入っているカレーは腐りやすいので注意が必要です。

私はジャガイモの入ったカレーが腐らないように、夏にはジャガイモ抜きでカレーを作ったりして対処していますよ。

カレーのようにドロリとしたものは表面が冷めても鍋の中はまだ温かいです。熱に強いウェルシュ菌が生き残っていますから、鍋のカレーの中のほうが長時間熱がこもった状態になり、菌が急速に増え始めてしまいます。

では次の章でどうやってなるべく早く冷ますのか、方法を説明します。

カレー 夏の冷蔵庫の保存方法は?

菌の発育しやすい温度を長く保たないようにするために、急激に冷却することが大切です。

食べ残しは早急に冷やすことが大切なのはわかりました。

では残ったカレーをどうやって早急に冷やすのでしょうか?

  • 平らで広い器に薄く広げて粗熱をとり、冷蔵庫へ入れる。
  • タッパーに入れて蓋をせずに冷凍庫に入れて冷ましてから冷蔵庫へ入れる。
  • タッパーに入れて氷水につけてなるべく早く冷ましてから冷蔵庫へ入れる。

上の3つができるだけ早く冷まして冷蔵庫へ入れる方法です。冷やす時間をできるだけ短縮しましょう。

実際にはほとんどの人が自然に冷まして冷蔵庫へ入れていると思います。せめて鍋ごと冷蔵庫へいれずにタッパーに移すと良いですよ。理由はウェルシュ菌は酸素が苦手だからです。なので鍋ごと冷蔵庫へ入れるよりも、移し替えたほうが空気が混ざるから良いです。

カレーを食べてお腹を壊した経験のある人は夏には特に注意しようと思いますよね。私はあまり大量にカレーを作らないほうが良いのかな~って思いました。

大量に残ったときには、小分けしたほうが冷めるのが早いですし、ウェルシュ菌が嫌いな空気も入ります。タッパーに小分けにして冷まして冷蔵庫に保存すれば食べる分だけ温められますね。

カレー 夏の冷蔵庫での日持ちは?

カレーをタッパーやフリーザーバッグに小分けして冷蔵庫に入れたからといっても2、3日くらいで食べきったほうが良いです。なるべく早く食べきるには、次の日にもう一度カレーを食べたら食べきれるくらいの量を作ったほうが良いですね。

私は同じカレーが続くと家族が飽きるかな?と思って、とろけるチーズを入れて加熱してチーズカレーにしたり、卵でオムレツを作ってオムレツカレーライスにしたりちょっとだけ簡単なアレンジをしています。

ちなみに冬ですが、最近はお台所と居間が続いている家が多いので、冬でも台所の室温が高いです。その場合には寒い冬でも室温が高いので冷蔵保存してくださいね。

カレー 夏の冷凍庫での日持ちは?

カレーの材料

冷凍庫での日持ちは1か月くらいです。冷凍したカレーを解凍すると、にんじんやじゃがいもの味は落ちますし、じゃがいもはゴリゴリと芯が残って食べられたものではありません。

カレーを冷凍にすると分かっている場合には、最初からジャガイモは入れない方が良いですよ。にんじんは大きめではなくて小さめにカットしたほうが、解凍した時に味や舌ざわりが良いです。

この記事のおさらい

  • 熱いカレーを常温で冷ますと、鍋の中がなかなか冷めずにウェルシュ菌が増殖する。
  • 菌が増えないように残ったカレーをなるべく早急に冷やして冷蔵庫へ入れる。
  • カレーは冷蔵庫で2、3日、冷凍庫で1か月の保存。

カレーを夏に常温で冷ますだけでウェルシュ菌が増殖すると知って、注意しないと怖いと改めて感じました。

高齢者や幼いお子さんがいる家庭では気をつけてあげてくださいね。面倒でもそのつど食べきる分だけを作るか、必死で手早く早急にカレーを冷やすことを頑張るか、どちらかの選択です。

今まで腹痛を起こしたことはない人も、残ったカレーは「加熱すれば大丈夫」ではないと覚えておいてくださいね。

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