おにぎりを早く冷まして包んで持っていきたい!というときには炊きたてなら炊飯器からボウルに移して混ぜるだけだとなかなか冷めません。朝の忙しい時間にどうしていますか?
最も手軽なおにぎりを冷ます方法はうちわで扇ぐ!です。保冷剤の上に置いておくという方法もありますよね。おにぎりを冷ますと乾燥してしまうとか、保冷剤で固くなるという悩みを取り上げました。
ぜひ本文を読んでくださいね。
おにぎりを冷ます方法は?
ご飯をすぐに冷ましたいときには?
- 平たいお皿、またはラップに熱いご飯をのせてうちわで冷ます。
うちわで冷ますのが結構効き目がありますよ。氷水や保冷剤を利用するという方法もありますが、私は握る前にうちわで扇いで冷ましています。氷や保冷剤が不足することも無く、自分の手を使えば良いだけで手っ取り早いです。
おにぎりを冷ましたいときには?
- おにぎりの表面が乾燥しないように布巾やキッチンペーパーをかけて冷ます。
熱々におにぎりをむすんで直ぐにラップで包むとなかなか冷めませんから、冷めてからラップで包みます。冷まさないとラップに水分が付いておにぎりが美味しくなくなります。美味しくなくなるだけでなく痛みやすくなるから注意が必要です。
- おにぎりを木のまな板の上で冷ます。
木のまな板が蒸気を吸収するから木とご飯は相性が良いのだそう。曲げわっぱ弁当箱もそうですが、ご飯がふっくらと美味しくいただけます。
- おにぎりを保冷剤の上に置いて冷ます。
ところでなんでおにぎりを冷ましたいのか?というと夏の食中毒防止だと思います。それなら冷ます以外にも下の方法もありますよ。
- お酢を少し入れる
- 梅干しを入れる
- 抗菌シート
- 保冷剤に保冷バッグ
おにぎりを冷ますことに加えて、上のどれかを実行すればおにぎりが腐る心配がなくなりますね。
おにぎりを冷ますと乾燥する?!
おにぎりを食べるときに乾燥してパサパサになっていた!なんてことありませんか?職場で冷蔵庫に入れておいたら、家で作ってきたおにぎりは乾燥して美味しくなくなっています。
- 冷蔵でなく、野菜室に入れる。
おにぎりを冷蔵庫におく場合には、冷蔵ではなくて野菜室に置く方が良いでしょう。
おにぎりを冷蔵庫で保存したら?
- 電子レンジで温める。
おにぎりを冷蔵庫で保存したときは電子レンジで温めた方が美味しいですよ。直ぐに食べないとまたパサパサになってしまいますから、食べる直前に電子レンジで温めた方が良いです。
乾燥しないように、ご飯を炊くときに、少し水を多めに炊いてパサパサするのを防いでいる方も多いようですよ。確かに水を多めにして炊けば柔らかく炊けますから、パサパサを防げますよね。
おにぎりに保冷剤を付けると固くなる?!
保冷袋に、保冷剤と共におにぎりを入れて保冷すると、堅くなっているときがあります。直接おにぎりにくっつかないように保冷剤を入れたほうが良いですね。
おにぎりが保冷剤で堅くなったり、パサパサするのが悩みなかたは曲げわっぱ弁当箱が良いです。どうせならお気に入りのお弁当箱で毎日うきうきランチタイムを過ごしませんか?
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濃いめの色も曲げわっぱ弁当箱も素敵です。
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それから固くなるのは握り過ぎているのかもしれませんよ。ふんわりと握ってくださいね。
もうひとつ、堅くなりにくいご飯は炊き込みご飯です。鶏肉やきのこやタケノコや昆布だしを入れた炊き込みご飯をおにぎりにすると保冷剤で冷めても堅くならずに美味しいです。
白いご飯のときは、ご飯を炊くときに寒天を入れると保冷剤で冷やしても堅くなりにくいです。
この記事のおさらい
- おにぎりを冷ます方法は、布巾やキッチンペーパーを掛けて冷ます。
- おにぎりを保冷剤の上に置いて冷ます。
- おにぎりが堅くなったら電子レンジで温めると良い。
- ごはんがパサパサにならない曲げわっぱ弁当箱がおすすめ。
- 炊き込みご飯や水を多めに炊いたり、寒天を入れて炊くことでご飯が固くなるのを防ぐ。
炊き込みご飯のおにぎりは最高に美味しいです。やっぱり味がしっかりとご飯に付いているからでしょうね。
それから曲げわっぱ弁当箱だと見た目よりも入る量が少ないんですよね。少し食べる量を減らしたい方にもお薦めなお弁当箱です。私の娘もこのわっぱ弁当箱は凄く美味しそうに見えるし、量が少なめになるしで気に入っていますよ。
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